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相続アドバイザー2級【銀行業務検定試験】

「相続アドバイザー3級」の上級試験として、相続に関する実務、相続対策に関するアドバイス等について応用問題で構成し、知識の習得程度を測定する銀行業務検定試験であり資格試験ではありません。また、3級と2級のみで、1級はありません。

 

 

相続アドバイザー2級 出題範囲

 

(1)相続知識
  相続の開始と手続期限/相続人の範囲と順位・相続欠格と廃除/相続と遺贈/相続の限定承認・放棄/遺言の効力・種類・要件・内容変更等/戸籍/相続税・贈与税の知識 ほか

 

 

(2)相続対策(生前対策)
  資産の状況把握/遺産分割/遺贈/相続財産の評価方法(小規模宅地等の特例)/相続税の計算/相続税対策/納税資金対策/贈与税の計算/生前贈与による相続対策/二次相続/遺言信託/成年後見制度(法定後見制度、任意後見制度)の活用/資産活用による相続対策/保険活用による相続対策 ほか

 

 

(3)相続アドバイス
  相続アドバイスをする際のコンプライアンス/遺産分割アドバイス/相続人の不存在/リタイアメントプランニング/遺言書の作成/遺産整理/相続トラブルの防止策/相続税対策 ほか

 

 

(4)相続手続
  相続発生時の確認事項/相続預金の照会/未分割時の葬儀費用の払戻要求の対応/遺産の相続手続/債務の承継手続/担保・保証取引/通帳・貸金庫等の取扱い/相続手続必要書類 ほか

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